訪問看護に欠かせない「身体介護」と「生活援助」のサポート
「身体介護」は、お食事やお風呂、お手洗いなどの介助です。
ただお手伝いするだけでなく、ご利用者様ができる限りご自身の力で生活できるよう、隣で見守ったり、一緒に料理をしたりすることも、自立を支えるために必要です。
「生活援助」は、お一人での家事が難しい方のために、お掃除や洗濯、お買い物など、暮らしを整えるお手伝いをします。
どちらのサービスも、マニュアル通りにはいかない、その方に合わせた心配りが求められます。
だからこそチームで情報を持ち寄り、支え合う体制が、ご利用者様一人ひとりに、より良いサービスをお届けするためにとても重要です。
訪問看護の仕事は、体力的に若い世代が中心だと思われているかもしれません。
しかし、実際の現場では、50代、60代、そして70代のスタッフが、その豊富な人生経験を活かして、なくてはならない存在として活躍しています。
中高年スタッフの素晴らしい点は、これまで歩んでこられた人生経験そのものが、大きな力になること。
ご利用者様との会話の中で、昔の出来事や子育ての話など、共感できる話題がたくさんあるのではないでしょうか。
世代が近いからこそ生まれる安心感や信頼関係は、教科書で学べる技術だけでは築けない、とても価値のあるものです。
その温かいコミュニケーションが、ご利用者様の心の支えになることも少なくありません。
現在、弊社では訪問看護スタッフを募集中です。
幅広い年代の方をお待ちしています。